気まぐれな奇跡に酔いたい

関西担のちょっとした日記

久しぶりに見た自担は上裸だった

(マシーン日記ネタバレ感想です、自衛してください)

会場に響き渡るBGM。シアター特有の空気感。幕が上がりスポットライトの先にいたのは―――ほぼ裸でおにぎりを貪り食う自担だった。

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2021年2月22日、6年振りに横山裕さんを生で見る機会ができた。2月であるとは到底思えないような暖かい日のことだった。シアターコクーンでの昼公演。自名義で引き当てた座席は、「いや、こんなに近くで見るとかまじ……?」ってくらいステージに近く、一緒に行った友達と顔を見合わせて困惑してしまうほどだった。今まで星野源さんのドーム公演でアリーナBブロを引き当てたりとそこそこいい席に座った経験はあるが、おそらくこの席はぶっちぎりで神席だと思う。

そもそも"6年振り"というところに驚く人もいるだろう。実は2015年の元気が出るLIVE以降、1度も関ジャニ∞の現場を踏むことはなかった。というのも、中学生の時に同じ学校に通っていたジャニヲタと関係を拗らせて茶の間になっていたからである。それだけで茶の間に降りるか?となるかもしれないが、そこは私が幼稚な思考だったということで目を瞑って欲しい。

横山さんの演じるミチオ君は右足を鎖で繋がれて工場敷地内のプレハブに監禁されており、なんかやばそうなお兄ちゃんとその奥さんのサチコと同居(?)していた。そんなある日、工場に雇われたのがサチコが中学生の時の体育の先生。この先生の登場で色々なことがとち狂っていく。といった内容の舞台だが、まあもうこれが見てる方も体力使う(主観)感じにとち狂ってたわけよ。

劇中で驚いたのが、やたらと致す時の体位の名称が出てきたこと。前方ナンタラ〜とか屈伸ナントカ〜とかようわからん名前の長い体位がいっぱい出てくる。そういえばTwitterで「マシーン日記」と検索に入れると上位候補に「体位」という言葉が出てきたのを思い出した。なるほどそういう事ね。ミチオ君着衣のままだけどずっと致してる時間あったもんね。(私はミチオ君が致しすぎて首腰やったってところで笑いました)

終始パンチの強い癖ヤバな内容の舞台だったから、ものすごく吸収するのに時間がかかりそう。でも、私の脳裏にはカテコで手を振る横山さんがはっきりと焼き付いている。私は近い席だったけど、遠い2階席や3階席の方もちゃんと見て手を振る自担は、やっぱ素敵だな〜なんて思ってしまった。あと透き通るんじゃないかってくらい真っ白だった。。。化粧品何使ってるんですか。。。。。。。。。

という感じで、観劇後3日経った私は全然マシーン日記を消化しきれておりません。ちゃんと内容を消化吸収できる日はいつになることやら〜。とりあえず、舞台上の自担はほぼ全裸でおにぎり食べてても美しく輝いていましたとさ!